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YOGA(ヨーガ)と健康
 
 
 世界保健機構(WHO)の健康に対する定義を以下に要約します。
 
健康とは肉体的に病氣がない状態を言うのではなく、
精神的、社会的に健やかな状態のことをいう。 と、されています。
 
 日本語でいう健康と、英語でいうHealthはどちらも「肉体的・心的に異常のない状態」という
意味合いが強いようです。 異常という定義は更に曖昧です。
 
 サンスクリット(梵語)で健康とは、「SVA-STHA / スヴァスタ」といい、各語の意味は
「SVA / スヴァ : 私の」 「STHA / スタ : 存在する」 である。
つまり、自己存在の健康という意味合いになります。
ヨーガでいうところの健康とは、上記のWHOの健康に対する定義の項目に加えて、
宗教的健康(スピリチュアリティ)という次元が重要視されます。
※現在WHOではまだ定義されていません。
 
 さてここで言う宗教とは、何も神様に常に参拝しろだとか、どこかの宗教団体に所属しろだとか
そういった次元のものではありません。
SVA-STHA 自己の存在の健康状態のことを指しています。
ヨーガの健康の定義は、年をとればとるほど肉体的な健康は損なわれていくが、精神的、社会的、
宗教的な健康は向上していくとしています。 
その中でもヨーガ療法のねらいは、自己の認知の感覚を治し、宗教的な健康をつくることを
重要視しています。
 
 では自己の存在が確立され守られて来た根源はどこにあるのでしょうか?
それは、自分がこの世に誕生した源である両親です。
自己の認知の感覚を治す為には、自己の存在の根源を整える必要があるのです。
それは感謝の心という魔法が修復してくれます。 お勧め書籍 <鏡の法則>
 
 現代のほとんどの病の根源は心根にあり、心身症と分類されています。
その代表的なものが心的ストレスで、そのまま放置しておくと様々な病を併発します。
現代医学によるストレスとは、生体に刺激が加わると、その刺激に適応しようとして、
脳下垂体と副腎皮質に、「逃げるか」 「戦うか」 という反応が生じるとされています。
心がずっとこの2択の中で格闘している状態です。
それに伴って生じた疾患に対し、西洋医学では外部からのアプローチのみを行います。
ヨーガ療法では内部からのアプローチを行い、心根を治していきます。
ヨーガの考えでは、自分の心が造った病は自分で治せると考えています。
 
 心身症の対処法は、
 
心の中の反応を変える = 自己の認知を変える。
 
 心的ストレス下にある心のスピードは、常に速く走っている状態です。
この心のスピードを遅くする為には、呼吸の速度を遅くしなければいけません。
 
心と呼吸は連動しています。
 
 もし、呼吸をゆっくりしようとすると苦しくてなかなかできない場合は、遅い動きのものに呼吸を
乗せてみると行い易いでしょう。 それがヨーガ療法的、アーサナです。
そして人間五蔵説を正しく理解し、自己存在を見つめ、真の健康状態を見い出しましょう♪
 
※ 肉体に異変が出た時は、まず内科的に西洋医学や専門家に診断を委ねましょう。
 
 
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07/11/17
 

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