YOGA(ヨーガ)の歴史
今から5000年近く前に突如として栄え始めたインダス文明と呼ばれる都市国家群の遺跡から、
ヨーガ行者と同じく両足を組んで座る人物像を彫り込んだ小さな「はんこう(印)」が出土しました。
その人物像の頭上には、現在のヨーガ行者がよくしているように長い頭髪を団子状にして丸めて
のせているので、この座像が彫られた5000年前には既にヨーガの瞑想修行を行じる人間たちがいた
のではないかと考えられていることから、ヨーガの歴史は5000年以上と言われています。
5000年以上も昔の人々がなぜ大河に集まり生活をしていたか・・・については、某テレビ局が
よく特集を組んで放送しているように、当時地球の北半球の中緯度地帯は乾燥して砂漠化し、
人々は水を得て生活する為に、大河の周りに集まらざるを得ない状況が生じていたと気象学者たちや
学者たちは言っています。
さて、私の手元にある年表を見てみると、ヨーガの最古の聖典と言われているカタ・ウパニシャッドは
仏教以前に存在した奥義書であり、当時のインドはウパニシャッド哲学を基盤としていた。
その頃に釈迦(ブッタ)はこの世に誕生したのです。
※カタ・ウパニシャッドは、サンスクリット(梵語)で書かれた2000以上もある哲学書物の総称で、
バラモン教の教典ヴェーダの最後の部分に属し、ヴェーダーンタとも言われる。
まぁ、なんとも小難しくて氣の遠くなる程時代をさかのぼらないといけない程に、
ヨーガの歴史は古いものなのです。 仏教以前に在ったとされるヨーガが、アーサナ(ポーズ)や
痩せるだの、身体に良いだの、だけでここまで残ってきただろうか?
まさかそんなことはあるわけがない。
まずはそこに着目して考えて頂きたく、YOGA(ヨーガ)の歴史を簡単にまとめてみました。
2年ともたない流行が飛び交う人類の世界に、はやりだけではヨーガは残っていません。
もっともっと大切な人間の生きる為の智慧がそこには在るのです。
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07/11/04